2006-2007シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。当時はブンデスリーガ3部でしたが、ユニフォーム好きにはとても知られていたクラブでした。理由は奇抜なデザインや仕様のユニフォームが毎シーズン採用されていたからです。個人的に一番好きなのはこのシーズンの物です。
サイズタグ部分。首元に切れ込みが入っていますが、不良品では無く意図的に入れられています。
メーカーロゴはワッペン縫い付け
エンブレムはワッペン縫い付け
スポンサーロゴはラバー圧着
この辺のダメージ部分も全て加工です。ハッキリ言ってやる必要ないです(笑)。でも、これが凄い個性になっている。
背中のナンバースペース。ここもスペース様に別生地が縫い付けられています。
背中にもダメージ加工。
袖スポンサーロゴはラバー圧着
ダメージ加工が施されたユニフォームなんて聞いた事が無いと思います。知らずに検品していたら何でこんなに不良品ばかり?となってもおかしくは無いです。ユニフォームに求められる機能性とは真逆の事をこれでもかとやっていますが、それが唯一無二の個性になっています。作り手の遊び心をこれでもかと反映させた1枚として、ずっと心に残るユニフォームです。
おまけ
このユニフォームのパンツです。
パンツは特に変わった加工も無く普通でした。