2023年3月26日 等々力陸上競技場 ルヴァンカップ 川崎フロンターレ-湘南ベルマーレ

寒い...そして雨....ええ先週とまるっきり、いや先週より濡れました。せめて雨だけは勘弁して欲しい。

 

寒くてもフロンチーノのさくら味を堪能する

雨でも佐世保バーガーを美味しく頂く

ホルモン丼を美味しく頂く。米ともやしとホルモン、旨い。

この日初出店だったチキン南蛮のキッチンカー。タルタルソースが酸味が控えめで卵の柔らかい味が強めで当方好みでした。また食べたいです。

 

寒くて雨で足元の悪い中、頭の下がる思いです。お疲れ様でした。

先週に引き続き、天気と同様寒い内容でした。現状のベストメンバーでスタメンを組み、リーグ戦とは異なり、相手にボールを持たせてカウンターを狙う意図も見え、寒い内容でも勝ち点3を泥臭く取りに行きたかったんだろうな~と感じさせる試合でした。それだけに勝ち点3取れなかったのは、意外とダメージになるような気がしています。

 

比較的良かったのが、ゴールキーパーで等々力デビューの上福元。セービング以上にボールを持ってからのアクションが速く、チョンソンリョンには無い強みを披露してくれました。前半18分の左サイドのマルシーニョへの精度の高いロングキックが印象に残りました。キーパーからサイドに張っている選手に一発で出せる選択を見せるだけでも、前からの圧力を落とせます。

 

残念なのは、上福元が攻撃する場所を見つけスローやキックのアクションを起こしかけても、前の選手たちが反応しておらずプレーをキャンセルする場面が散見された事です。この辺はまだお互いに擦り合わせが不足しているように見えました。

 

問題点は山積みですが、一つ一つ解決していく上で登里のコメントがヒントになるんじゃないかと思いました。

 

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全文重要な事をコメントしていますが、一つ強調するならば「相手とすれば3バックの距離が広い状態で守るのは嫌だと思うので、その間に入ったり、空いているスペースをどう使うか。そこでの判断が大事。」の部分でしょうか。この辺は麻生での練習からいっぱい喋って擦り合わせていってほしいですね。

 

チームの基準となるプレーを示す登里や小林が復帰し、そろそろ車屋も復帰します。彼らには川崎フロンターレの選手はこうやってプレーするという事をトレーニングから示してもらう役割があります。負傷離脱期間を考えると、やっとチーム作りが始められる。そんな状況なのかもしれません。

 

次はアウェイでの北海道コンサドーレ札幌戦。2022年はアウェイの厚別で実質終戦しました。今回は札幌ドーム(やっと雨の心配から解放される)。また寒いプレーのオンパレードで終わるのか、それとも何かしら爪痕を残してくれるのか。どうなるか見てみましょう。