2022年10月1日 厚別公園競技場 北海道コンサドーレ札幌-川崎フロンターレ

札幌ドームは何度か足を運んだ事がありましたが、厚別は無かった事に加え、某プロ野球球団の本拠地移転の影響で、来シーズンより札幌ドームでの開催回数が増加し、次の厚別開催がいつになるか分からなかった為、ちょっと無理してでも行ってくるかぁと思い行ってきました。

取り敢えず、軽めの朝食で空腹だったので、スタジアムグルメを堪能する事にしました。

ピリ辛とセサミの食感が良いアクセントになっていました。ご飯に合いそうな一品です。

両チームともにタイ代表の顔となる選手が在籍。本来であればこの試合の主役だったはずですが負傷や疲労で共にベンチ外。でもガパオライスは美味しく頂きました。

インド料理のキッチンカーで販売されたインド風焼きそば。焼きそばとカレーの組み合わせ....何となく新潟のイタリアンを思い出しました。カレーも辛すぎない味で麺と良く合っていました。

ジンギスカン丼も頂きました。この日の夕食もジンギスカンだったりする...。

北海道に来たら飲みたくなる飲料の一つですね。

かの有名な照明車です。16:00スタートの試合だったので照明は必須でした。

まさかこの時期にここまで最低最悪な試合を見せられるとは想定外でした。いつ、だれが、どこで、どうやって、何をするかが全く見えないサッカーと言っていいものなのか?ただボールに群がって蹴り合うだけの「蹴球」にしか見えませんでした。中断期間中に何を準備してきたのか問い詰めたくなります。勝ち負けよりもまともにサッカーやってくれよという思いです。

 

最後まで諦めず感動したという声もありますが、どこに感動する要素があるのか...。個人的には全く理解できません。ブーイングをする気も無くなる酷い有様でした。駄目なもんは駄目です。

 

これが2022年の川崎フロンターレの現状です。残り試合は4試合。可能性がある以上は白旗は上げられません。退場者と負傷者を増やしより困難な状況になりました。これが底であってくれる事を願います。底であればあとは登るだけなので。

 

余談

チームはどうしようもない出来でしたが、彼個人は一人存在感を示しました。ゴールシーンは晩年のジュニーニョを彷彿させる巧みな一撃です。少し体を入れられるとよろよろと倒れてしまい、かっての様に前線で起点になるプレーは望めませんが、相手のマークを外す、背中を取る、ボックス近辺でのシュートのアイディアはまだまだ通用します。残り4試合でどれだけゴールを積み重ねてくれるのか。流石に4ゴールじゃ寂しいのでもう少し決めてください。