ユニフォーム 830枚目 ヴェルディ川崎 1993年シーズン 2nd用 半袖 現東京ヴェルディ

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1993年シーズンに使用された2nd用ユニフォームです。カズこと三浦知良選手を筆頭にラモス瑠偉氏や武田修宏氏、北澤豪氏、都並敏史氏、柱谷哲二氏等、当時の日本代表がそのまま一つのクラブチームに集まった様な時代でした。

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メーカーロゴはラバー圧着

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チームエンブレムはワッペン縫い付け

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胸スポンサーロゴはラバー圧着。選手着用品はここがコカ・コーラでした。

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Jリーグパッチはワッペン縫い付け。

 

Jリーグの誕生を彩るに相応しい煌びやかなユニフォームだと思います。カッコいい、カッコ悪いを別にして、Jリーグ開幕時はどのクラブのユニフォームにも華やかさが感じられました。現在のユニフォームは年々機能性が進化しており、選手のパフォーマンスを引き出すウェアとして相応しい仕様だとは思いますが、それと比例して華やかさがあまり感じられなくなっています。機能性と装飾性を並び立たせるのは難しい事と承知の上で、ピッチで戦う選手の華を引き出してくれるようなユニフォームが出てきてくれないものかと思います。

 

現在はJ2の東京ヴェルディですが、今シーズンはここまで3位と良いスタートを切っています。特にこの2試合は2点ビハインドから、アディショナルタイムに同点、5ゴールを奪い逆転と、近年あまり見られなかった力強さを見せています。

 

印象に残るのは、森田晃樹や石浦大雅、山本理仁と言ったヴェルディユースから昇格したトップクラスのテクニシャン達が労を惜しまずに体を張ったプレーが増えてきた事です。これまでは技術があっても闘えない選手、少しプレッシャーをかけられるとテクニックを発揮できない選手でしたが、今シーズンは上手くて闘える選手に進化した様に見えます。彼ら以外にも、新加入選手の谷口栄斗や山越康平、昨シーズンは出場機会が少なかった新井瑞希がそれぞれの強みを表現してチームの勝利に貢献しています。

 

久々に味の素スタジアムに足を運んで現地で見たいチームなので、川崎フロンターレACLの期間中に足を運べればなと思います。