2019年シーズンに使用された2nd用の長袖ユニフォームです。長袖ユニフォームは市販されませんでした。J1昇格が至上命題だったシーズン、横浜FCとVファーレン長崎をJ1に昇格させた高木琢也氏が監督に就任し、昇格を目指しましたが、シーズン後半に失速。昇格プレーオフは6位のモンテディオ山形に破れシーズンを終えました。
サイズプリント部分。市販品には入っているフィッティングのプリントがありません。
メーカーロゴは昇華プリント
クラブエンブレムも昇華プリント
スポンサーロゴは全て昇華プリント。Jリーグパッチはラバー圧着。
市販品との最も大きな違いは素材の配合。市販品はポリエステル100%ですが、支給品はポリウレタンが16%含まれ、市販品より伸縮性が強く、体にフィットする肌触りの良い生地です。体にフィットするシルエットなので、市販同サイズと比較すると2~2.5サイズ小さな着丈、身幅となります。
今シーズン、昨シーズンは大分トリニータでヘッドコーチとして活躍し、指導力の評価が高かった岩瀬健氏が監督に就任。J1昇格を目指していましたが、先日成績不振を理由に解任、後任は暫定監督として、女子日本代表を率い、ワールドカップを制し、ロンドン五輪で銀メダルを勝ち取った佐々木則夫氏が就任されました。
ある意味、男性以上に難しい女子選手のマネージメントで実績を残し、その分野では大きな実績のある方ですが、Jリーグクラブの監督は初です(23年前はJFLでした)。力のある選手を揃えながらも、それを発揮できていない大宮アルディージャの救世主となれるのか。注目しております。