1999-2000シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。元イタリア代表のロベルト・バッジョ氏のネームとナンバー入りとなります。本日2月18日がお誕生日です。おめでとうございます!!。
メーカーロゴは刺しゅう
クラブエンブレムは刺しゅう
胸スポンサーロゴは発泡素材圧着
ネームとナンバーはラバー素材圧着。ナンバー部分はシルバーとホワイトの2色1枚仕様。
レガカルチョパッチとステッラはワッペン圧着。通常はエンブレム上に入っている事が多いステッラですが、このシーズンは袖に入っていました。今ではインテルのユニフォームにステッラが付いていない事はまず無いですが、このシーズンは付いていなかったので、後付けで入れるしか無かったです。
このシーズンは早々に構想外にされ、シーズン中は出場機会が少なかったですが、チャンピオンズリーグ出場権を賭けたプレーオフで2つのゴールを決め、勝利に導きインテルを後にしました。残念なのはこの出場権でチャンピオンズリーグ予備戦に出場するも、あっさり敗北し、バッジョを構想外にした監督は解任。チャンピオンズリーグには出場できない。プレーオフの勝利を全く意味の無い物にしてしまいました。
驚きなのは、この試合の彼のパフォーマンスの採点です。ガゼッタデッロスポルト(イタリアの最大手のスポーツ紙、ピンク色の新聞)の採点は異例の10点満点。試合中に人命救急活動を行う等、余程の例外が無い限り10点という採点を目にする事はありません。それだけ印象深いプレーだった。としか言いようがありません。
このユニフォームですが、生地が柔らかく光沢感のある素材が特徴です。着丈と身幅がゆったりとしたシルエットと合わせて、バッジョが緩めのサイズ感で着用しプレーしていた姿を思い出します。