2002-2003シーズンに使用されたアウェイ用ユニフォームです。シンプルなデザインだったので、インパクトが強かったホーム用と3rd用と比べると影が薄く、古着市場の価格も少し安めな1枚です。白と黒の組み合わせに、胸元や袖口にアクセントでクラブカラーの赤が入っている。個人的には好きな1枚です。
メーカーロゴとクラブエンブレムは刺しゅう
スポンサーロゴはフロッキー圧着。このシーズンの胸スポンサーロゴの素材ですが、ホーム用(発泡素材)、アウェイ用(フロッキー)、3rd用(薄いプラスティック素材)で全て異なります。一番脆いのがホーム用、経年劣化でひび割れが発生し易い素材です。アウェイ用はホーム用と比べれば劣化の心配は少ないのかな?と思います。
今シーズンはチャンピオンズリーグはグループリーグで敗退してしまいましたが、プレミアリーグは11試合無敗で現在首位です。スコアの出入りが大きい大味な試合内容で安定感に欠ける部分はありますが、ここ数シーズンと異なるのは首位の座をキープしている事です。
良い内容の試合で自信がつくのか、良い結果の試合で自信がつくのか、どちらかははっきり言えませんが、今のマンチェスターユナイテッドに必要なのは悪い内容、大味な内容でも勝ち切る事だと思います。
個人的に赤いビッグクラブと言えば、マンチェスターユナイテッドの世代なので、悪くとも勝ち切ってプレミアリーグを制し、赤い悪魔と呼ばれたメンタリティを取り戻して欲しい。ここからは更に厳しい試合が続きますが、どんな結果に終わるのか注目しております。