本日で2020年も最後の日を迎えました。今回は、2020年に入手できたユニフォームの中で最も嬉しかった1枚にします。
1984-1995シーズンに使用されたホーム用ユニフォーム。選手支給品という事で入手しましたが、当時は固定番号制では無かった為、試合によって10番を付ける選手が異なっていました。
メーカーロゴはワッペン縫い付け、日本では1990年代後半~2001年まで鹿島アントラーズのサプライヤーだった印象が強いエネーレ社製です。
クラブエンブレムは塗り込み。胸や袖では無く、腹部にプリントされているのは珍しい。スポンサーロゴより大きく目立っています。
スポンサーロゴも塗り込み
イタリア製。素材はアクリル100%。現在の感覚からすると、ユニフォームでは無くニットです。冬場は暖かいかもしれませんが、スポーツウェアとして考えるとかなり重たいですね。
背番号は縫い付け。圧着ではありません。剥がれないという意味では良いですが、これも重たいです。
なぜこれが最も入手できた嬉しかったユニフォームなのか。理由はこの写真です。
ロベルトバッジョが袖を通しているからですね。1984-1985シーズンは加入前でしたが、入団会見時に着用していました。この写真の印象が強くて、いつか入手したいと願っていましたが、ついに2020年に当方の手元にやってきました。
今でもヴィチェンツァやフィオレンティーナ時代のユニフォームを探していますが、め滅多に出てきません。ヴィチェンツァ時代のユニフォームは1枚も所有していないので、いつか巡り合えたらなと思います。意外と欲しい、欲しい、探していると口に出していると引き寄せられる事があるなと実感しています。その意味ではこのユニフォームの長袖も探しています。トップチーム用支給品であれば、どの選手でも嬉しいです。
来年はオンラインフロンパークでのガレッジセールだったり、クラウドファンディングのリターンで現れてくれる事を願っております。ファン感が開催されれば、ファン感のイベントで現れてくれれば嬉しいですね。
2020年は川崎フロンターレ絡みの更新が増え、ここ2年と比べるとユニフォームの更新数が少なかったように感じています。淡々を書く日もあれば、掘り下げて書く日もある。そんな流れで2021年も続ける事ができればと思います。
今年もありがとうございました。それでは皆様良いお年を。