1997-1999シーズンの2シーズンに渡って使用されたホーム用ユニフォームです。1997-1998シーズンは国内カップ戦を制覇、1998-1999シーズンはブンデスリーガを制覇、エッフェンベルグやイェレミース、リンケ、ヤンカー等、ドイツ代表の中心選手を軸に、リザラズやエウベルといった各国代表レギュラークラスの選手が、スタメンに名を連ねていました。
メーカーロゴは刺しゅう
クラブエンブレムはワッペン縫い付け
スポンサーロゴは発泡素材圧着
背中のクラブ名は昇華プリント。ブンデスリーガのクラブは背中にクラブ名が入る事が多いです。
バイエルンミュンヘンのクラブカラーは赤色と認識されていますが、このユニフォームはホーム用にも関わらず黒色の面積の方が大きいです。赤色はアクセント程度の扱いです。欧州のサポーターは、その部分の拘りが強いところがあるので、当時はクレームや不評が無かったのか気になっています。
このデザインですが、時は過ぎて2017-2018シーズンのアウェイ用ユニフォームのデザインとして復活しています。
1997-1999シーズンでは黒だった部分が、2017-2018シーズンではややネイビー風のカラーになっていますが、比べてみると分かります。ちょうど20シーズン後に再度使用される事となりました。