ユニフォーム 493枚目 INAC神戸 2012年 ホーム用 半袖 大野忍

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2012年シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。先日現役引退を発表された元日本代表の大野忍選手のネームとナンバー入りです。

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メーカーロゴ、クラブエンブレム、スポンサーロゴ等は全てラバー圧着

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ネームとナンバーは1色1枚仕様のラバー素材

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2011年のワールドカップ制覇、2012年のロンドン五輪銀メダルと、なでしこジャパンの躍進を追い風になでしこリーグも注目が飛躍的に高まり、このユニフォームもなでしこリーグとしては異例の枚数が販売されました。当時のなでしこジャパンの主軸であった、澤選手、川澄選手、大野選手、海堀選手が所属していた事も大きかったです。

 

今のなでしこジャパンを見ていると、大野選手の様な良い意味で相手を「おちょくっている」遊び心のある選手がいない気がします。これは男子のサッカー日本代表にも言えますが、良くも悪くも監督に従順な選手が多いです(話は脱線しますが、この問題を解消する為に五輪代表に本田圭佑選手を招集した方が良いと思っています)。

 

拮抗した展開、心身共に追い込まれた状況において強いのは、彼女の様な、高い技術に基づいた遊び心、アイディアのある選手、何をしてくるか分からない不気味な選手です。現役引退後は、指導者を目指されれるとの事なので、大野選手の様な「遊び心」を持った創造性に溢れた選手を見つけて欲しいですね(あえて、指導や育成という言葉は使いません)。現役生活お疲れ様でした。