2008年に行われた北京五輪限定仕様のゴールキーパーユニフォームです。フィールドプレーヤー用は500枚限定で一部店舗で販売がございましたら、ゴールキーパー用はございませんでした。
通常のユニフォームとの最大の変更点は協会エンブレム部分。五輪憲章やスポンサーとの絡みで通常の協会エンブレムが使用できなかった為、日の丸をエンブレムとしました。これはこれでカッコイイ。
胸やフロントの両脇には滑り止め加工が施されています。これも選手支給用の特徴です。
今日、2020-2021年に使用する日本代表のユニフォームが発表されました。発表前にデザインがリークされた時からデザインの評判は良くないとの声が大きかったです。まあ、いつもの事です。
振り返ると代表ユニフォームのデザイン発表の時点で、カッコいいだとか素晴らしいと呼ばれたユニフォームなんて記憶にありません。ほぼ全部のユニフォームが微妙だの好きじゃないだの言われてきました。選手が身に纏い、公式戦で結果を残す事でカッコいい、素晴らしいユニフォームになるものです。我がフロンターレの田中碧や現在レンタルに出ている三好康児、フロンターレで育った板倉滉がこのユニフォームを纏い、東京五輪で躍動すれば個人的にはカッコいいユニフォームになると思っています(笑)。
エンブレム部分ですが、北京五輪~リオ五輪の流れを見ると、多分東京五輪でも日の丸になります。メイドイン川崎の選手が一人でも多くメンバーに選ばれる事を願っています。