2003-2004シーズンに使用されたゴールキーパー用のユニフォームです。当時のキーパーはヨルク・ブット選手、ゴールキーパーながら、積極的にPKキッカーを担った隠れたPKの名手でした。ブンデスリーガのみならず、チャンピオンズリーグでもPKでの得点を記録しています。
メーカーロゴは刺しゅう
クラブエンブレムとスポンサーロゴはラバー圧着
袖にはパット付き。ここ10年位でこの仕様のゴールキーパー用ユニフォームもかなり少なくなりました。かってはゴールキーパー用ユニフォームと言いますと、色が独特であったり、素材が少し厚手であったり、袖にパットが付いていたり等、フィールドプレーヤー用のユニフォームとの違いがあったのですが、最近ではあまりみません。
ゴールキーパーの役割も、年々フィールドプレーヤーと同等のボールをコントロールする技術、ペナルティエリア外でビルドアップの一員としてのプレーする事等、年々仕事量が増加しています。今後どんな進化を遂げるのか最も興味深いポジションであると思います。
余談ですが、マンチェスターシティのエデルソン選手なんかは、時代が違えばトップ下をやっていたんじゃないかと勝手に思っています(笑)。プレーの発想がゴールキーパーでは無いような気がしています。