2007-2008シーズンに使用されたアウェイ用ユニフォームです。先日フロンターレも痛い目に合わされたストライカー、元スペイン代表のダビド・ビジャ選手のネーム&ナンバー入りです。市販が無かった長袖に各種マーキングを圧着した仕様となります。
選手支給のストック品なので、洗濯表記はラバープリント。スペイン語表記となります。
パッチはともにラバー圧着
メーカーロゴは刺しゅう、クラブエンブレムはワッペン縫い付け。エンブレム周りの1941-1942の刺しゅうですが、バレンシアが初めてリーガエスパニョーラで優勝したシーズンとなります。同時にナイキがサプライヤーを担当していたインテルやバルサ、アーセナルのユニフォームにも、記念となるシーズンをイメージさせる刺しゅうやロゴが入っていました。
スポンサーロゴはラバー圧着
バレンシアを象徴するコウモリのロゴ、ここにも初優勝のシーズンがプリントされています。
マーキングは3色1枚仕様のラバー圧着。凝った仕様です。
このシーズンは開幕から低迷した事に加え、途中就任したロナルド・クーマン監督とベテラン選手の間で内紛があり、シーズン通して降格圏付近を彷徨った苦しいシーズンでした。そんな中でもビジャ選手はゴールを量産、リーガでは18ゴールを決め、最終的には中位の10位でシーズンを終え、コパデルレイ(スペイン国王杯)を制しカップ戦のタイトルを獲得しました。
ビジャ選手ですがバレンシア在籍時5シーズンのリーグ戦得点数が、25、16、18、28、21と全てのシーズンで15ゴール以上を決めるという驚異的な決定力を見せていました。Jリーグでもまだまだゴールを量産してくれそうですね。ここから更にゴールを量産して上位苛めに励んで頂きたいです(笑)。