ユニフォーム その283 サンフレッチェ広島 2011年 2nd用 半袖 ミキッチ 選手支給品

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先日引退を発表しましたね。無尽蔵のスタミナと圧倒的なスピードでサイドを制圧し続けた2010年代を代表するJリーグサイドアタッカーでした。サンフレッチェ広島では3度のリーグ優勝を全てレギュラーとして貢献したクラブ史上有数の外国人選手として、これからもサポーターの記憶に残り続けるでしょう。

 

このユニフォームは、クラブ史上初めてナイキ社がサプライヤーを担当したモデルです。広島県の宮島の鳥居をイメージしたカラーリングで、厳しいアウェイでの試合でも宮島の神に守られるというメッセージを込めたユニフォームとなります。

 

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2nd用のオーセンティックモデルの市販はありませんでした。内タグもオーセンティックモデルとは異なる形、枚数となります。この時期のJリーグナイキ製ユニフォームの支給品共通の特徴でもあります。

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ミキッチ選手はユニフォームをタイトに着用しているイメージがありましたが、やはり小さめのサイズを着用していました。

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メーカーロゴ、クラブエンブレムはラバー圧着。

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胸スポンサーロゴと背中スポンサーロゴはラバー圧着。

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脇のメッシュホールが大きく、袖口も糸を使った縫製では無くシームレス加工です。

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背中側の生地はメッシュ生地で、レプリカより通気性が高い仕様です。

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大きくサイン入り。

個人的にミキッチ選手のプレーで忘れられないのが、風間監督の初陣となった2012年4月に等々力で行われた広島戦です。サイドの田中雄大選手が何度も何度もドリブルで抜かれ続け、まさにミキッチ選手のドリブルで「切り裂かれた」試合でした。

 

在籍したサンフレッチェ広島湘南ベルマーレのサポートが素晴らしかったのもあると思いますが、メディアでの発言から日本を好きになって頂けたと感じております。今後も機会があれば、別の立場からJリーグをサポート頂ければ有難いですね。現役生活お疲れ様でした。