ユニフォーム その282 ASローマ 2002-2003シーズン ホーム用 CL用 半袖 トッティ

f:id:kaburerasan2014:20190504224420j:plain

f:id:kaburerasan2014:20190504224430j:plain

チャンピオンズリーグのホームでの試合時に使用されたユニフォームです。ASローマのレジェンド、フランチェスコ・トッティ氏のネーム&ナンバー入りです。このシーズンはCLは2次リーグ敗退、セリエAは8位と低迷、CLに関しては、ホームゲーム6試合で1勝もできなかった為、あまり良い記憶が残っていないユニフォームとも言えます。

f:id:kaburerasan2014:20190504224850j:plain

メーカーロゴは刺しゅう

f:id:kaburerasan2014:20190504224908j:plain

クラブエンブレムはワッペン縫い付け

f:id:kaburerasan2014:20190504224928j:plain

メーカーロゴはラバー圧着、このシーズンより3シーズンの間、日本の自動車メーカーであるマツダ社と胸スポンサー契約を結びました。

f:id:kaburerasan2014:20190504225129j:plain

この時期のイタリア代表のユニフォームと同様、伸縮性が強く体のラインを強調する素材です。引っ張ると伸びます。体にフィットする為、ユニフォームを掴まれにくく、掴まれても伸縮性が強く、引っ張らているのが目立つ為、ファールを取ってもらい易い利点があります(個人的な想像です)。

f:id:kaburerasan2014:20190504225339j:plain

袖のパッチはワッペン圧着。

先に書いた様に、クラブの戦績はいまいちでしたが、トッティ選手のパフォーマンスに関しては、怪我が多く、コンディションが万全では無い中でも、リーグ戦は24試合で14ゴール、コッパイタリアとCLで合計6ゴール、全ての大会のトータルの得点数で20ゴールを決め、調子の上がらないチームの中で孤軍奮闘したシーズンでした。