2022年8月20日 ベスト電器スタジアム アビスパ福岡-川崎フロンターレ

6年振りの訪問です。ACL敗退直後、残念に思う感情と共にこれで日程変わるからアウェイ福岡戦行けんじゃね?と思い一気に前向きになりました。

スタジアムグルメも豊富です。何を食べようかな?

2017~2018年のJリーグ連覇の立役者の一人です。この試合は残念ながらベンチ外でした。

夏場に入ってから出場機会を取り戻し、健在ぶりをアピールしている博多の男。よそ様のクラブの選手なのであまり余計な事は言えませんが、中村憲剛の様にワンクラブマンでキャリアを終えて欲しいなと思っています。

かなり後方の座席でしたが、それでもピッチ全体を見渡せる良い席でした。

 

さあ~スタジアムグルメの時間だ。

個人的にスタジアムグルメ殿堂入りのコンビである、かしわ飯のおにぎりと赤鶏の炭火焼き。どちらも単体でも美味しいのですが、この組み合わせにすると絶品です。最高の2TOPですね。

これは以前ヴィッセル神戸の試合に出店されていた吉祥店の神戸牛のステーキ丼。なぜここに?と思いつつも購入。ノエビアスタジアムも2019年を最後に足を運べていませんが、今でも出店されているのだろうか?

スタジアムグルメとしては少し値が張りますが、その価値は十分にあります。美味しく頂きました。最後に食べたのが2018年だったので、久々に食べれて嬉しかったですね。

ここのお店が長蛇の列だったので、何が人気なのか見ていたところ。このチキンカツでした。

行列ができるのも納得の味でした。

焼きそばも美味しく頂きました。いいお肉を使っています。

明太子で有名なふくやさんのコロッケ。中は明太子とクリームです。ご飯が欲しくなります。

なんか凄い色した鯛焼きだぞ....。

見た目から想像をできない美味な一品でした。餡子とチーズ、そしてブルーベリーってこんなにマッチするんだと思わされました。川崎フロンターレも水色と黒の鯛焼きだしましょうwww。

2006年以来、16年振りのリーグ戦でアウェイアビスパ福岡戦の勝利でした。1998年のJ1昇格をかけた戦いから始まり、色々苦しい記憶が多かったスタジアムだった分、格別な勝利です。本当に来てよかったですね。

 

試合は抜きにしても、観光や食事も充実しており、個人的に1,2を争うアウェイゲームが楽しみな街なので、来年も足を運んで色々堪能したいな~と今から思っています。今回は結構駆け足だったので、次はもう少し時間を作ってのんびり楽しみたいですね。

 

余談

帰りの飛行機が川崎フロンターレ御一行様と一緒でした。皆さんアスリートなので、シンプルなポロシャツでも男前です。相変わらず家長選手のスニーカーがお洒落でした。

2022年8月14日 三協フロンテア柏スタジアム 柏レイソル-サンフレッチェ広島

13日の土曜日の川崎フロンターレの試合が台風で中止になってしまった為、14日開催のどこかのスタジアムに行きたいと思って調べたところ、最後に訪れたのが2009年なスタジアムが柏でした。当時とはスタジアムの名称も変わりました。何せ13年振りなので新鮮な気持ちで足を運んできました。

座席はメインスタンド。ピッチが近いですね~。座席に荷物を置いたら、楽しいスタジアムグルメの時間です。

日立台と言えば、まずはこれですかね。

この日の対戦相手サンフレッチェ広島に因んで名産の牡蠣と呉海軍カレーをテーマに作成された本日限定の一品。美味しく頂きました。

モクモクと煙に乗っていい匂いが漂ってきました。朝昼食べていなかったので、この美味しいお肉の匂いには抗えない。

贅沢な黒カルビとネギ塩タンのスペシャルセットです。これも美味しく頂きました。

この日一番の長蛇の列だったのがこちらのお店。絶対外れないだろうと思い購入したのがこの唐揚げ。

色んなスタジアムに唐揚げって販売されていると思うんですけど、個人的にスタジアムで食べた唐揚げの中ではトップ3に入りました。美味しかったですね。

この試合は松戸市民デーだった事もあり販売された松戸名物の「あじさいねぎ」をサンドした餃子風のパン。ねぎ好きなので美味しく頂きました。

レイソルラッシーも頂きました。

締めはレギュラーで販売されているレイソルカリー。大好物のカレーを堪能出来てとても満足でした。試合?満腹だったので覚えてない(嘘です)。

共にシーズン開始前の下馬評は決して高くなかったチームでしたが、現在柏は暫定でリーグ3位、広島は5位と戦前の予想を覆す結果をここまで残しています。その結果に相応しい白熱した試合でした。

 

両チームに共通したのは切り替えの局面での球際の強さです。ピッチの至る所で激しい競り合いが多く見られました。双方ともにチームの強みを出し合った良い試合が見れて満足しています。偶然にも13年前に日立台で見た試合も柏レイソル-サンフレッチェ広島戦でした。その試合も1-1の引き分けでしたが、いい試合だった事を思い出しました。また近いうちに足を運びたいですね。

 

ユニフォーム 851枚目 ASローマ 1999-2000シーズン 3rd用 長袖 デルベッキオ 選手支給品

1999-2000シーズンに使用された3rd用ユニフォームです。元イタリア代表のマルコ・デルベッキオ選手に支給された物となります。

メーカーロゴはラバー圧着

チームエンブレムはワッペン縫い付け

スポンサーロゴはラバー圧着

袖の狼のロゴはラバー圧着

レガカルチョパッチはワッペン圧着

裏地は起毛仕様。このシーズンの長袖支給品の特徴です。

ネームとナンバーはラバー圧着

 

このシーズンは28試合で11ゴールを決め、モンテッラと前線で2TOPを組み、トップ下の位置からトッティが作り出す決定機をゴールに結びつけていました。

 

翌シーズン、アルゼンチン代表で当時世界最高のストライカーの一人だったバティストゥータが加入した事により、ポジションこそFWでしたが、前線でのポストプレーやサイドに流れての守備のタスクが増え、ゴール数は3ゴールと激減しましたがゴール以外のプレーの貢献を評価されてスタメンで起用されていました。

 

彼自身は望んだ役割では無かったと思いますが、彼の献身的なプレーでバティストゥータトッティがより攻撃に注力でき2000-2001シーズンのセリエA制覇に繋がりました。モンテッラや中田をベンチに置いてまで彼を起用したところに、当時のファビオ・カペッロ監督の評価が表れています。

 

明日の早朝より2022-2023シーズンのセリエAが開幕します。近年セリエAを面白くしてきたナポリアタランタが過渡期に入り、久しぶりに北のビッグ3(ユベントスインテルACミラン)中心にスクデット争いが繰り広げられそうです。

 

個人的には、選手の入れ替えが多かったユベントスや上積みに苦戦しているACミランよりも、選手の出入りが少なく、2020-2021シーズンにゴールを量産したルカクが復帰したインテルがやや有利な立ち位置にいると見ていますが、ビッグ3の対抗馬はASローマと予想しています。

 

マティッチやワイナルドゥム、何よりディバラという違いが作り出せる選手が加入しました。彼らをチームにフィットするのに少し時間が必要ですが、新戦力次第ではローマがスクデットを勝ち取る可能性は十分にあります。今シーズンも楽しみですね。

ユニフォーム 850枚目 浦和レッズ 2012年シーズン 2nd用 半袖

2012年シーズンに使用された2nd用ユニフォームです。フィールドプレーヤー用のユニフォームで、黒ベースに青のアクセントの組み合わせがこれまでに無かった事もあり、同シーズンの1st用や3rd用より人気があった印象です。

メーカーロゴは刺しゅう

クラブエンブレムはワッペン圧着。クラブ創設20周年のシーズンだったので、20周年特別仕様となっています。樹脂製のワッペンなので立体感があります。

スポンサーロゴとJリーグパッチはラバー圧着

両肩にはラバーでT字の補強が施されています。このラバー部分ですが、経年劣化でベタつきが発生します。ここの部分が劣化していない状態の物はだいぶ少なくなってきているので、劣化していない状態の物があれば買いかもしれません。

 

前年残留争いに巻き込まれ疲弊したチームにサンフレッチェ広島からミシャことペトロビッチ監督が就任、日本代表の阿部勇樹イングランドから復帰、ドイツから槙野智章も加入しセンターラインが大幅に強化されました。センターフォワード以外のポジションは能力の高い選手が揃っていたので、リーグ優勝する力は十分にありましたが、二桁得点を決められるストライカーの不在が響き、あと一歩届きませんでした。

 

優勝こそなりませんでしたが、ミシャ監督の新たな戦術、システムに刺激され、不振が続いていた坪井慶介鈴木啓太などこれまでチームを支えた選手達も復調し、2007年以来4年ぶりにトップ3でシーズンを終え、翌シーズンのACL出場権を獲得しました。期待を持って終えられたポジティブなシーズンであったと思います。

 

ここからミシャ監督のリクエストに応えて、サンフレッチェ広島時代に指導した選手を中心に補強を進める所謂「サンフレッズ化」が進行するのですが....。また別の機会があれば書く事としましょう。

2022年シーズン Jリーグ 第24節 川崎フロンターレ-横浜Fマリノス戦、ルヴァンカップ 準々決勝 セレッソ大阪戦 2ndleg 感想

この2試合は共にラストワンプレーで試合が動き「天国と地獄」を見せつけられた展開だった。ここまで対照的な結末をスタンドで味う事はなかなか無い。その意味で非常に刺激的でした。

 

どちらから振り返るか…記憶に残っている嫌なこびり付いた物を取りたいので(笑)、昨日のルヴァンカップ準決勝 2ndleg セレッソ大阪戦から。

 

どんなに内容が良くて、どんなに的確な采配を振るっても、最後で水を漏らしてしまっては何の意味も無い。90分は自分達にとって良い流れでも最後の5分で全てを台無しにしてしまった試合でした。

 

率直にこの試合の感想を述べれば、このチームはいったいどれだけ授業料を払えば気が済むのか、頭が悪く何も学習していないアホなチームだと言われても何の反論も出来ません。最後の5分で2点差を守り切れない。点差は違えど、昨年何度も同じ過ちを繰り返しました。あとどれだけ授業料を払えばいいのかは誰にも分りません。確かな事は昨年の過ちを理解していない選手がいる事だけです。

 

この試合、ボールをキープし時間を使うのが上手い家長を早い段階で交代させてしまいましたが、彼の運動量も落ちていたので、彼がいれば勝利できたかどうかはわかりません。ただこのような結果になってしまった以上、この試合で起こった事が想定されるので、残りの12試合で競った展開が続けば家長をベンチに下げれなくなります。良くも悪くも彼と心中する事は避けれないでしょう。それが良い方向に向かってくれる事を願うしかありません。

 

昨日の地獄で少し薄れてしまいましたが、天国で終われた横浜Fマリノス戦、この試合に関しては、今日本で一番強いチーム相手に決定機を2度(前半の仲川のゴールシーンと後半の喜田のシュートシーン)に抑えました。人も足りず、状態も悪い中相手の攻撃を抑え、ピッチを広く使いながら奪った2つのゴールには感服させられました。素晴らしいの一言。

 

ただ今にして思えば、この素晴らしい試合の反動が来たのが昨日の試合だったのかもしれません。今の川崎フロンターレに二兎を追う力は無いので、これが実力だという事です。今できる事は、払わされた授業料が無駄では無かった事を残りの12試合で結果を残して証明するしかありません。まずは週末の京都サンガ戦。ここからリスタートだと思って、また勝ち点3を取りに行きましょう。

 

と言いましたが、台風が近づいていますよね。試合は開催されるのだろうか?

 

余談

今、川崎フロンターレに加入してから最も重い重圧を背負っています。でも、この状態からチームを3連覇に導ければMVPは彼になるでしょう。その先に本当に消えかけの可能性レベルですが、久しぶりに青いユニフォームを纏ってカタールで戦う未来があると思っています。

 

 

 

2022年シーズン Jリーグ 第23節 浦和レッズ-川崎フロンターレ戦、ルヴァンカップ 準々決勝 セレッソ大阪戦 感想

中断期間に行われたパリサンジェルマン戦で得た気づきや課題をどんな形で反映させていくのかを期待していたのですが、川崎フロンターレも社会問題とは無縁ではありませんでした。

 

選手もスタッフもコロナ感染者が増加し、浦和レッズ戦ではベンチメンバーにゴールキーパーの選手が3人、フィールドプレーヤーは2人という異常な状況で試合は行われ、この状況は続くルヴァンカップ セレッソ大阪戦でもフィールドプレーヤーが2人増えたものの、尚ベンチ入りメンバーが足りない、ゴールキーパーの選手で埋めている状態が続きました。

 

この状態だと、もはや勝つことは求められません。いかに消耗を抑え、怪我人を出さずに、大量失点をしないで凌ぐが問われる状況でした。その意味だと、1-3で敗戦した浦和レッズ戦も、アディショナルタイムに同点にされたセレッソ大阪戦も上出来と言えます。よく凌いでくれた。選手とスタッフを心から感謝しています。

 

この2試合を見ていて、本当に選手スタッフともに準備が出来ない困難な状況なんだなと思い知らされながらも、これはこれで、チームに対して良い刺激になっています。選手がベンチでは無く、相手を見て戦うようになったからです。

 

一番プレーに変化が見えたのが、今シーズン煮え切らないプレーが続いている脇坂です。普段より困難な状況のこの2試合、試合終盤に運動量が不足して動きは落ちても、試合から消える事が無くなりました。これは大きな進歩です。ベンチをチラチラ見たりしないで、目の前の対戦相手と周囲の味方の選手を見ながら最善のプレーをする、プレーに関わり続ける姿が印象に残りました。日本代表で刺激を受けたのかもしれません。何にせよ今シーズンやってくれないと困る選手が大きな成長を遂げようとしています。彼が良い方向に変化することを楽しみにしています。

 

脇坂だけでは無く、橘田や遠野といった中心選手の座を掴みつつある選手、瀬古や宮城のように前半戦存在感を出せなかった選手にとっては苦しい状況ですが、自分の存在を示すチャンスです。この状況で感染していないというだけで何かを持っています。今の困難が彼らを川崎フロンターレで不動の存在にしてくれる事を期待しています。

 

明日は苦しい状況で、横浜Fマリノスという最大最強の対戦相手をホームに迎えます。結果は重要ですが、何を示せるのか?。楽しみです。

 

余談

浦和戦のこの二人の2TOPに期待が持てました。相手に引いて守られたら高さという物理的な要素で殴り壊しに行った方がゴールを奪える確率は高いように見えます。正直、ダミアン、小林、知念で2TOPにするのならば、ダミアン、山村のコンビが一番点が取れるでしょう。高さこそ正義です。