ユニフォーム 828枚目 川崎フロンターレ 2021明治安田生命J1リーグ優勝記念 戦闘(銭湯)パック 開封結果

4度目のJリーグ優勝を決めた2021年年末、こんな優勝記念商品が販売されました。

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川崎フロンターレのユニフォーム好きを刺激したのは、以下の文言です。

 

さらに特別企画として選手が戦闘(銭湯)服として2021シーズン着用したユニフォームとパンツをセットにしてご注文いただいた方の中から抽選でランダムにプレゼント。1stユニフォーム、2ndユニフォーム、GKユニフォーム、リミテッドユニフォームデザインなど、何が入っているかは開けてからのお楽しみ!
※全ての戦闘(銭湯)パックには選手着用ユニフォームとパンツは入っていません。

 

先日、広島~岡山遠征に出ている間に自宅に到着していました。正直、引きが異次元レベルで酷い当方などせいぜい鴨になる程度だとは思っていましたが、優勝記念グッズをあまり購入しなかった為、まあ記念にと購入していました。そんな期待感ゼロの購入だったので、購入した事すら忘れていました(笑)。帰宅して巨大な箱を目にして思い出しました。とりあえず開封しました。

 

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優勝記念ロゴが入ったランドリーバック

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優勝記念のクリアケース。小物を整理するのに使えそうですね。

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優勝記念フェイスタオル

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パイル生地のポンチョ。いつどうやって使おうか?

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Hotmanのバスタオルとフェイスタオル。これは普段使えそうだ。

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入浴剤。フロンターレブルーになるのか。疲れが抜けない時に気分転換で使ってみよう。

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優勝記念のタペストリー。分かりにくいですがプリントで選手のサインが入っています。

 

それでは目当ての物です。果たしてユニフォームは入っていたのか.....。

 

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入っていました。小塚和季選手の実使用ユニフォームの上下セットでした。実は開封して一番初めに目に付くところに入っていました。開けた瞬間ユニフォームの有無が分かる配置となります。目にした瞬間、安堵の気持ちでいっぱいでした。嬉しいです。

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腹部に傷だったり、背番号部分に緑色の芝生の汚れが残っていたりと着用感があります。洗剤の香りは、2019年のファン感でユニフォームセットで実使用ユニフォームを購入した時と同じでした。

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実使用品の特徴はこの辺でしょうか。首に背番号の書き込みと内タグの品番が市販品とは異なります。小塚選手はタイトなサイズ感が好みなのか小さ目なサイズです。

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市販が無かった公式戦用のゲームパンツです。

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ゲームパンツを見て驚いたのはインナーパンツが付いていた事です。2017~2018年辺りの実使用品だとほぼインナーパンツはカットされており、2019年からはインナーパンツ自体が無くなりました。何で復活したのだろう?謎です。

 

最近は出場機会を増やしつつある小塚選手。個人的に今シーズンの川崎フロンターレのキーマンの一人だと思っているので、昨年上手くいかなかった経験を今シーズンにぶつけて欲しい。2022年シーズンを終えた時、躍進を象徴する一人として名前が挙がってくれるようになればいいですね。

 

2022年3月20日 シティライトスタジアム ファジアーノ岡山-横浜FC

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サンフレッチェ広島-川崎フロンターレ戦を観戦後に移動、人生初の岡山県入りとなりました。そして翌日はシティライトスタジアムに行ってきました。

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陸上競技場にしては傾斜があり、観戦し易い印象を持ちました。それでは、楽しみにしていたファジフーズを堪能しよう。

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牛すじ煮込みカレー

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十勝コロッケ

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岡山名物のデミカツ丼

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岡山県コシヒカリで作ったお団子。黒蜜付きです。

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津山ホルモンうどん

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牛そずりのポン酢。食べているとライスとビールが欲しくなる味です。

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肉巻きファジ某。肉巻きおにぎりですね。

 

ファジフーズですが、ワンコイン(500円)前後の物が多く、リーズナブルな印象を持ちました。財布に優しく、どれも美味しく頂きました。満腹になってウトウトしている時間が長かったのはここだけの話です(笑)。

 

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家族連れが多く、川崎フロンターレのホームスタジアムである等々力に似ていると感じました。

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PKを決めて岡山が先制。

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マスコットのファジ丸君もファンサービス中

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横浜FCは途中出場のフェリペ・ヴィゼウのゴールで同点。途中からこの選手だったり、渡邉千真が出て来るのはJ2だと反則レベルだと思います。

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1-1の引き分けで終わりました。お互いに悪くない勝ち点1だったのでは。試合を通して見ると妥当な結果になったと思います。

 

シティライトスタジアムですが、2019年に川崎フロンターレ天皇杯ファジアーノ岡山と対戦する事となり、訪問をとても楽しみにしていたのですが、台風の為、訪問を断念しました。そんな事があったので、いつか行きたいな~とずっと思っていた場所でした。想像以上に素晴らしい場所でしたね。

 

特に印象に残ったのが、ファジアーノ岡山のスタッフの方、ボランティアスタッフのホスピタリティーの高さでした。J1でもここまでやれているチームは少ないのではというのが個人的な思いです。川崎フロンターレも負けていられません。また訪れたい場所となりました。今回はかなり駆け足だったので、今度はもう少し時間を取ってゆっくりしたいですね。

2022年3月19日 エディオンスタジアム サンフレッチェ広島-川崎フロンターレ(少しだけ試合感想付き)

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行ってきました。雨に打たれ、風に吹かれました。しかも寒かった。

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Jリーグ優勝記念に作成されたポストです。ここから手紙を出せばクラブやフロントにサポーターの声は届くのだろうか?

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メイン指定席はアウェイチームのユニフォームやグッズを身に着けるのは禁止だった為。ただの旅行者の風貌でここから観戦しました。風向きで雨が吹き込んでくる事もありましたが、基本的には濡れずにすんで良かったです。

 

とても寒かったので、体を温める為にスタジアムグルメを食します。

 

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尾道ラーメン。寒い中だったので温まりました。ラーメンは豚骨好きですが、醤油ベースも良いですね。

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たこ天ととり天。美味しく頂きました。

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青きな粉おにぎりです。今シーズン下部組織からトップチームに昇格した棚田遼選手の密着動画で、サンフレッチェ広島の寮である三矢寮で食事メニューとして出されていた物となります。私もこの動画を見ていたので知っていたのですが、まさかスタジアムで食べれるとは思いませんでした。青きな粉の甘さと梅の酸味の組み合わせが良い味を出しています。

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アップルパイラテ。美味しく頂きました。

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牡蠣のクリームソース入りのホットパイ。パイ生地の中に熱々のクリームソースと牡蠣が入っています。これも温まりました。

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肉が食べたかったので、カルビ丼も美味しく頂きました。

 

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雨の中、サンチェさんもフレッチェさんも一生懸命フラッグを振っていました。

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上手くいかない前半。レアンドロダミアンが相当イライラしていたのか、何か大声でアピールしていました。誰か宥めに行けと思って見ていました。

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後半になっても状況は好転せず、鬼木神監督様の怒りの3枚替えが発動。結果的にこの交替が勝負を左右する事になりました。

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セットプレーから相手のオウンゴールを誘発させ先制。

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相手が前傾姿勢になり、攻撃する場所が出来るとそこを突いて追加点。勝負を決めました。

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勝てたのが不思議な内容の試合でしたが、勝ち点3を取れるところが2019年との違いでしょうか?しかし、それも何時までも続かないと思います。ここまでの7試合で、2022年の基準となるような試合はありませんでした。対戦相手に合わせた戦い方を採用するのは勿論重要なのですが、もう一度「止める」「蹴る」「外す」を丁寧にやって欲しい。ここ数試合はその部分が雑で、自分たちの核となる部分の意識が薄れている様に見えます。ここから約2週間の中断に入りますが、この期間を活用して前進したチームを見れる事を期待しています。

ユニフォーム 827枚目 ヴァンフォーレ甲府 2011-2012年シーズン 2nd用 長袖 石原克哉 選手実使用品

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2011-2012年シーズンに使用された2nd用ユニフォームです。2001年から2017年までの17シーズンの間、ヴァンフォーレ甲府一筋のプロキャリアを築いたミスターヴァンフォーレ石原克哉氏が着用したユニフォームとなります。

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メーカーロゴはラバー圧着

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クラブエンブレムはラバー圧着

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胸と背中スポンサーロゴはラバー圧着

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袖のスポンサーロゴとJリーグパッチはワッペン縫い付け

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ナンバーはラバー素材の1色1枚仕様

 

2011年シーズンは、2007年シーズン以来のJ1での戦いとなりましたが、善戦するも1年でJ2に降格、翌2012年シーズンは、城福浩氏を監督に迎え、粘り強く戦いながらクラブ史上初のJ2優勝、1年でのJ1復帰を成し遂げました。同じモデルが2年使用される事は少なくなってきましたが、2年使用されるとこのユニフォームの様に影と光を併せ持った印象深い1枚になる事があります。

 

プロキャリアを一つのクラブで終わりまで迎えるのは、移籍が活発なサッカー界では非常に稀な事です。本人の実力や想い、チーム事情等、多くの要素が揃わないと実現しません。代表歴やJ1の主要タイトルとは無縁でしたが、(嘘みたいな話ですが)月給5万から始まり、17年間に渡ってクラブの光も影も背負い出場した試合数は519試合(リーグ、カップ戦、入れ替え戦)。尊敬の念しかありません。偉大な記録です。

 

現在はヴァンフォーレ甲府U-18のコーチとして活躍中。これからも甲府と共にキャリアを歩んで欲しいですね。

 

 

2022年3月2日 等々力陸上競技場 川崎フロンターレ-浦和レッズ(少しだけ試合感想付き)

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平日の夜の観戦、思っていたより肌寒かったです。

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アメクラさんのサーロインステーキ丼。比較的フロンパークによく出店頂いている店舗です。お肉が柔らかく濃厚な味で個人的にはおススメの一品です。

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今シーズンから新たに加わったタイ風ビーフン。スパイシーで箸が進む一品で、意外とボリュームもたっぷりです。

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先日発行されたスタグル大百科2022でも特集されたALCキッチンの牛肉の唐揚げ。読んでいて食べたくなったので購入しました。いつも美味しい一品です。

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いつもの品です。肉と米は心身を癒します。

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試合の感想を少々。一言で言えばここまで勝った2試合同様、よく勝ったなという試合でした。前半は浦和レッズのプレスを剥がせず、スーパーカップと同様の流れでしたが、後半は遠野が相手の背中だったり、斜めのランニングを行う事でスペースを作り、そこを塚川とチャナティップが起点として使い攻撃が機能するようになりました。センターバックの位置を入れ替え、山村もよくサポートしてくれました。決定的なプレーを一つ挙げるならば、後半52分のチョンソンリョンのスーパーセーブです。あの指先で失点を防いだところから流れがこちらに来ました。

 

勝つことは勝ちましたが、消耗が激しい内容が続いているので、これが続いているようだと正直、この先どこかで無理が効かなくなります。家長の試合終了後のコメントが全てを表しています。

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「この1試合に関して言えば、これで優勝するのは難しい。そこは声を大にして言いたい。」(試合後コメントより引用)

 

とは言え、悪くても勝ち点は重ねていかなくてはなりません。明日のガンバ大阪戦もコンディション面で苦しい試合になりますが、どうあがいて勝ち点を取りにいくのかを注目しています。

 

2022年シーズン Jリーグ 2節 鹿島アントラーズ-川崎フロンターレ 感想

県立カシマサッカースタジアムで行われた鹿島アントラーズ-川崎フロンターレの試合は、2-0で川崎フロンターレが勝利しました。前節は4失点を喫しての大敗、中2日のアウェーでの試合に加え、鹿島アントラーズは前節から中6日の準備期間があり、非常に苦しい条件下での試合となりましたが、相手のミスとセットプレーから奪った得点を生かして勝ち点3を勝ち取りました。

 

この試合で最も重要だったのは、鹿島アントラーズが後半修正してきた後の対応でした。鹿島アントラーズは、前半は後ろから押し上げられず防戦一方の展開だった為、中盤の形をダイアモンド型に変え、センターバックに守備範囲が広く、ボールを奪う強度が高い三竿を入れてきました。中盤の形を変えた事で、前半はことごとく相手に奪われていたセカンドボールを回収できるようになり、守備範囲の広い三竿が入った事で最終ラインを押し上げられるようになった事で鹿島アントラーズが押し込む時間が続きました。

 

これに対して川崎フロンターレは相手と同じ形、フォーメーション表記だと4-3-1-2に変更して対応しました。家長をトップ下の1の位置に動かし、小林と知念の2トップに変更し相手と同じ形にする事でマッチアップのズレを無くし、守備で後手を踏んでいたチャナティップを下げて(彼よりかは)守備が計算できる遠野を入れる事で、相手に傾いていた流れを止めて失点を許しませんでした。前節の横浜Fマリノス戦は、後半相手が施してきた対策に対応できなかった事が敗因だったので、試合中に相手の対策に対して対応できた事が勝ち点3の最大の要因だと思っています。

 

プロ初スタメンで出色のパフォーマンスを見せた佐々木を褒めたいところですが、鹿島アントラーズのロングボールを跳ね返し続けた谷口と山村、サイドに流れてきた鈴木をマッチアップで仕事をさせなかった山根、自陣を広範囲に動き回って相手の攻撃の芽を摘み取り続けた橘田、ピッチを広く動き回ってボールをキープする事で、チームに立ち位置を取り直す時間を作った家長、前節も長い時間プレーし、中2日と感じさせない姿を見せた彼らには脱帽です。

 

次節はホームで浦和レッズとの対戦です。スーパーカップでは敗れた相手なので、前回の反省も踏まえ、相手の対策を超えての勝利を期待しています。

ユニフォーム 826枚目 マンチェスターユナイテッド 2002-2003シーズン ホーム用 半袖 ベッカム 選手支給品

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2002-2003シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。元イングランド代表のデヴィット・ベッカム氏に支給されたユニフォームです。日韓ワールドカップで大ブームを巻き起こした直後のシーズンであり、恐らく日本でマンチェスターユナイテッド知名度を一気に広めた時期の1枚となります。

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メーカーロゴとチームエンブレムは刺しゅう

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スポンサーロゴは発泡素材圧着。さすがに世に出てから20年近く経過しているので、ひび割れている状態の物も多くなってきました。

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サイズプリントはラバープリント。

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市販品との最も大きな違いは、黒色のメッシュ素材のインナーシャツの有無です。ユニフォームに固定されていないので、一度脱ぐともう一度着るのが意外と大変でした。元ウルグアイ代表のディエゴ・フォルラン選手がゴール後に喜びのあまりユニフォームを脱いだ際、なかなか着れずに困っていた場面を覚えています。

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袖のプレミアリーグパッチはフロッキー製ワッペン圧着。

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ネームとナンバーはフロッキー製、2色1枚仕様です。当然ですがネーム、ナンバー、パッチは全て選手用サイズです。大きいサイズだと選手用サイズのマーキングでも少し小さく見えてしまいます。

 

マンチェスターユナイテッド在籍時はとても長袖のイメージが強いベッカム氏ですが、在籍最終シーズンとなったこのシーズンに関しては半袖でプレーする機会も多かったです。でも、長袖でプレーしている姿の方が素敵だと勝手に思っています。

 

このシーズンの支給品ですが、このインナーが付いた仕様とインナーが取り外された仕様があります。インナーが外された仕様に関しては2種類存在する為、支給品だけで3種類存在する事となります。熱心なコレクターの方は大変だったと想像できます。

 

川崎フロンターレもそうなのですが、2018年シーズンから2021年シーズンまで、同じユニフォームでも仕様が異なる物が同一シーズンに存在します。一例を挙げると、2018年シーズンに関しては、鎖骨スポンサーロゴが全くない仕様、1つだけ付いた仕様、2つ付いた仕様の3種となります。レプリカに関しては販売や後付け対応してくれるだけ有難いのですが、支給品となると3種入手するのは非常に困難です。

 

なので、2022年シーズンに関してはシーズン通して同一仕様で終わって欲しいと願っています。