今日はアウェイでガンバ大阪に勝利し、J1ではクラブ新記録となる7連勝を達成。試合の事を書こうと思いましたが、あのユニフォームが早くも届きましたので、徹底解説したいと思います。それでは始まり~。
2020年シーズンに使用されるリミテッドユニフォームです。元日本代表でクラブのバンディエラ、中村憲剛選手のネームとナンバー入りとなります。クラブ販売分は歴代最速(1分半~2分)で完売したユニフォームとなりました。8月のホーム3試合(大分トリニータ戦、セレッソ大阪戦、清水エスパルス戦)限定で使用されます。
メーカーロゴは刺しゅう、鎖骨スポンサーロゴは昇華プリント。
クラブエンブレムはラバー製ワッペン圧着。鎖骨スポンサーロゴは昇華プリント。タイトル獲得数を表す星は刺しゅう。
胸スポンサーロゴは昇華プリント。胸番号はラバー素材の2色1枚仕様。
背中スポンサーロゴは昇華プリント
ネームとナンバーはラバー素材、ナンバーは2色1枚仕様。ホーム用ユニフォームのネーム&ナンバーと同仕様です。
裾スポンサーロゴはラバー圧着。ここも昇華プリント仕様にしてくれると嬉しいのですが。
サイズプリント部分。生産国が中国。今シーズン販売されているユニフォームは全てベトナム製なので、リミテッドユニフォームの特徴ですね。
裾のホログラム部分。余談ですが、セレッソ大阪だけはレプリカユニフォームにこれを入れておらず、従来と同様、支給品のみの取り付けとなっています。
ユニフォームの内側のタグ部分。生産日らしき記載がありますが、これを見ると今回あまり数量を作れなかった理由が何となく見えてきます。
この辺のデザインから、今回のコンセプトの一つである「川崎の工業地帯」が感じられます。
中村憲剛選手ですが、8月中に昨年11月に負った重傷から復帰予定と言われています。8月中のホームゲームは全てこのユニフォームが使用されるので、万雷の拍手の中、このユニフォームを纏って等々力のピッチに戻ってきて欲しい。可能であれば、自分も等々力でその瞬間を共有し拍手の一つでありたい。そんな事を考えています。