今日のユニフォームは、本日34歳の誕生日を迎えた選手です。お誕生日おめでとうございます!家長昭博選手。
2018年シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。まだ記憶に新しいJリーグMVPに輝いたシーズンでした。
市販品と違いはここだけです。少し大事な事を言いますと、現時点で最後のFR品番が採用されたシーズンとなりました。少しだけ大事な事です。
鎖骨スポンサーロゴはラバー圧着。メーカーロゴは刺しゅう。クラブエンブレムはワッペン圧着
胸と背中スポンサーロゴは昇華プリント、裾はラバー圧着。ネームとナンバーはラバー素材の2色1枚仕様。
袖は全てワッペン縫い付け
初めて袖に付けた王者の証は想像以上に重みのある物でした。リーグ最多得点にリーグ最少失点、2位との勝ち点差が歴代最多と王者に相応しいサッカーで、リーグ連覇を成し遂げてくれました。
過去2度リーグ制覇に近づいた2009年と2016年、リーグ制覇を逃す要因になった痛い1敗は、共に家長選手が中心としてプレーしていた大分トリニータと大宮アルディージャによるものでした。個人的にリーグ制覇が近づいた時、立ちはだかる選手という印象が強く、それだけに川崎フロンターレに加入してくれる事を強く望んでいました。
あと、等々力で見せたこの2試合のプレーが凄かった。彼一人にボコボコにされました。
何度も立ちはだかった宿敵が、念願叶ってクラブの一員となった2017年シーズン、ついに初タイトルを獲得しました。2018年、2019年のタイトルを獲得した試合でも印象に残るプレーを見せています。
2020年は、これまでの様に不動の立ち位置では無く、レギュラーを競争する一人としてシーズンは始まりました。競争に勝利し、またタイトルをもたらしてくれる事を期待しています。