突然ですが、今日は二つの記念すべき日です。
一つはJリーグが開幕した「Jリーグの日」もう一つは、私の最も好きなサッカー選手であるロベルトバッジョ氏が現役最後の試合を闘った日です。
この二つに関連するユニフォームにしたいと思っていました。今日のユニフォームとなります。
1993-1994シーズンに使用されたアウェイ用ユニフォームです。当時は固定番号制では無く、選手の背番号は固定されていませんでしたが、スタメンで出場すれば、10番はバッジョ氏が付けていました。
このユニフォームはイタリア製です。当時は国内代理店がライセンスを取得し生産、販売していた日本製とイタリア製の2種類が販売されていました。選手着用品に近いのはイタリア製でしたが、生地が丈夫だったのは日本製の方でした。
この首タグ部分も日本製とイタリア製で異なります。日本製は白地に黒のメーカーロゴ、イタリア製は白地に赤のメーカーロゴです。余談ですが、1992-1993シーズンのアウェイ用ユニフォームも、1993-1994シーズンと同じ物が使用されていましたが、首のタグ部分のみが異なります。1992-1993シーズンの物はメーカーロゴは緑色となります。
襟部分ですが、色落ちし易く、古着だと張り感が無く白っぽい色になっています。なので、襟の状態が良い物は、全体的に状態が多い物が多いです。
このユニフォームが、先に挙げた二つの記念日に関連する理由ですが、1993年はJリーグの開幕した日、バッジョ氏にとっては、バロンドール(欧州最優秀選手)に輝いた年でした。二つの記念日に関連したいい塩梅のユニフォームです(笑)。