ユニフォーム 503枚目 レアルマドリード 2006-2007シーズン ホーム用 半袖

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2006-2007シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。2002-2003シーズン以来のリーグ優勝を果たしたシーズンでした。

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袖ロゴは刺しゅう、LFPパッチはワッペン縫い付け

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サイズ表記はラバー圧着。白い記事に白色の文字なので見難い

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メーカーロゴは刺しゅう

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クラブエンブレムは刺しゅう

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このシーズンのみ胸に付けられたパッチ。20世紀で最も価値を残したクラブとしてFIFAより表彰された証との事です。なぜこのシーズンのみの使用となったかは不明。

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スポンサーロゴはラバー圧着

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2003-2004シーズンからリーグ優勝を逃し続ける状況に終止符を打つ為、結果は残しますが、守備的で見栄えがよろしくないサッカーをする、イタリア人のドンファビオことファビオ・カペッロ氏を監督に招聘。前シーズンまでカペッロ氏が率いていたユベントスから、イタリア代表のカンナバーロ、ブラジル代表のエメルソン、更にはマンチェスターユナイテッドからオランダ代表のストライカー、ファンニステルローイも獲得。

 

その一方で、ワールドカップ明けの疲労と体重オーバーで結果を残せずにいたブラジル代表のロナウドをシーズン途中に放出、戦術に合わないと見るや、イングランド代表のスーパースターのベッカムやブラジル代表のロベルトカルロスもベンチ外にする等(ベッカムは終盤戦でレギュラーに復帰しましたが)、勝つ為には手段を選ばない采配、ベンチワークを貫き、見事リーグ優勝を達成しました。

 

が、クラブ内外への反動は大きく、カペッロ氏はこのシーズン限りで退任させられました。見栄えの良いサッカーが正しいとは思えませんが、レアルマドリードクラスのクラブとなると、内外のステークホルダーに対して、ただ勝つだけでは許せれない部分もあります。難しいところです。