2020年 Jリーグ 1節 川崎フロンターレーサガン鳥栖戦 感想

予想通り引き分けでした。2013年シーズンから続く、ホーム開幕戦引き分け記録を更新しました。これで8年連続です。8年連続引き分ける事もなかなか難しいと思います。どこまで続けられるのか、違った意味で興味深い物があります。

 

試合内容は、実はあまり思う事が無い(笑)。というのも、こんなもんだろうという実感が強い、右ウイングに家長を入れると、広い距離感を忠実に守った宮代と異なり、内に内に入り込み、2019年と同様フリーマンの如くポジションレスな動きをする事も、サガン鳥栖ゴールキーパーを加えたビルドアップに対して、前からのボールを奪う動きが、前の試合より機能しなかった事も予想の範疇でした。

 

全体的に、ルヴァン清水戦より変わったな~と思う点が、家長がスタメンに入り、2019年型の接近、中央に密集しての攻撃が増えたなと思うくらいでした。あと、途中投入のルーキー二人は自分の役割をよく分かっていると感じていました。この調子でアピールして結果を残してくれると良いですね。

 

あと大島選手は最後のフリーキックは、直接決めても誰かに合わせても良いので得点にしてください。昨シーズンまでだったら蹴りに行く姿勢を評価しましたが、今年は駄目です。今年望んでいる事は「チームを勝たせる事です」。先代(14番)は何度も一人で勝たせてきました。今シーズン大島選手に期待しているのはそれです。ゴールとアシストを積み重ねて欲しい。札幌戦はお願いします。