淡いピンク色に千鳥格子の柄が入ったデザインで注目されたユニフォームです。ナイキがユベントスのサプライヤーを担当した初年度の物となります。ピンクのユニフォーム好きとしては見逃せない1枚。個人的な感覚ですが、国内代理店品(KAMOやSWS等で販売しているナイキジャパンから流通している物)と欧州販売品(イタリア等欧州のマーケットで流通している物)で、微妙に色合いが違っていたように感じます。
メーカーロゴは刺しゅう
クラブエンブレムも刺しゅう
スポンサーロゴはラバー圧着
スクデットパッチは後付けで付ける仕様。
前年にセリエA連覇、チャンピオンズリーグ準優勝を達成し、2001シーズンから始まったリッピ体制の集大成として、セリエA3連覇とチャンピオンズリーグ制覇を目標にしたシーズンでしたが、シーズン中盤に怪我人が続出し、セリエAは3位、チャンピオンズリーグはベスト16で敗退し、無冠で終わってしまったシーズンでした。シーズン終了後にリッピ監督は辞任。集大成では無く、一つのサイクルの終焉となった厳しいシーズンとなりました。