夕食を食べながら、DAZNで配信されていたモウリーニョ氏のトーク番組を見ていました。やたら自身を「無職」と繰り返したり、インテル在籍時のマイコン選手と冬の休暇を巡ってのやり取り等の話が印象に残りました。ビッグクラブの監督を長年担ってきたので、当然かもしれませんが、人を惹きつける振る舞いや話し方がとても上手な方です。暫しの充電期間が終わったら、またビッグクラブを率いる姿を見たいですね。
そんなモウリーニョ氏のチームで躍動し、クラブ史上初の3冠制覇へ大きく貢献した選手のユニフォームです。
大きめの襟できれい目なデザインのユニフォームです。レアルマドリーから移籍してきた初年度のこのシーズン、トップ下のポジションから多くの得点を演出してくれました。
メーカーロゴは刺しゅう
クラブエンブレムはワッペン縫い付け。エンブレム周りのイタリア国旗を思わせるカラーリングも良い味を出しています。
スクデットパッチはワッペン圧着。縫い付けで対応してくれるお店も当時はありました。
スポンサーロゴはラバー圧着
ネーム&ナンバーは2色1枚仕様のラバー圧着
レガカルチョパッチはワッペン圧着。前2008-2009シーズンの途中からゴム素材のワッペンになりました。
サイズ表記の上にもひと工夫あります。
3冠制覇に大きく貢献したので、このシーズンのバロンドールかと思いましたが、最終投票前の4位に終わってしまいました。最終的にメッシ選手がこのシーズンはバロンドールを受賞しましたが、メッシ選手が勝ち取ったタイトルはリーガのみ、ワールドカップでも目立った活躍とはなりませんでした。個人的にこのシーズンは、3冠とワールドカップ準優勝に貢献したスナイデル選手かワールドカップ優勝の立役者となったイニエスタ選手のどちらかがバロンドールに相応しい選手だったと思っています。この辺からバロンドールがただの「人気投票」に変化していったと感じています。