昨日のブンデスリーガ最終節、バイエルンーフランクフルト戦ですが、バイエルンが5-1で勝利し、見事ブンデスリーガ7連覇を達成。最終節までもつれ込みましたが、底力を見せつけました。
この試合で、バイエルンの多くのタイトル獲得に貢献した元フランス代表のリベリ選手と元オランダ代表のロッベン選手が途中出場、今期をもってバイエルンを退団する為、バイエルンのプレーヤーとして最後の試合となりました。今日は、この試合でもゴールを決め、役者の違いを見せてくれたリベリ選手のユニフォームです。
全盛期を彷彿させる、左サイドをドリブルで突破し、ディフェンスを2枚を軽く抜いてのゴール。リベリ選手の得意の形でしたね。最後の試合でこれを見せてくれたところにまた感動です。
これは、2008年のEURO(欧州選手権)で支給されたユニフォームです。残念ながらグループリーグで敗退で終わってしまった大会でした。
エンブレム下には試合のマッチデイプリント入りです。これはグループリーグ3戦目のイタリア戦の支給品となります。リベリ選手は試合途中で負傷交代でした。
メーカーロゴはラバー圧着
裾のプリントですが、選手支給品はFORMOTIONとなります。
裾は糸を使った縫製では無く、貼り付けのシームレス加工仕様
袖のパッチ部分。大会パッチの市販はありませんでした。
特に注目なのがこのRESPECTパッチ、今ではUEFA主催の各大会で使用されていますが、本格的に使用され始めたのが、EURO2008からでした。このパッチも何度かデザインや素材が改良されているので、この大会のパッチは、記念すべき初代RESPECTパッチとなります。