ユニフォーム その69 ジュビロ磐田 2009年 ホーム用 長袖 桜井和寿 名波浩引退試合仕様

今日で69枚目のユニフォームとなります。69(ロック)なアルバムと言われていますね。「重力と呼吸」。個人的には、ロックよりも「大人の余裕」を感じました。まだ2周しか聞いていないので、ここから聞きこんでくるとまた違った印象を持つのかもしれません。

rockin on japanのメンバー全員のインタビューも読みました。大衆が求める「みんなのミスチル」では無く、4人が鳴らしたい音を前面に押し出したという意味で、大衆から自らの元にミスチルを取り戻した「Q」に近い立ち位置の作品なのかなと思っています。

まあ、今も聞きながら書いてます。もっと聞きます。

前振りが長くなりました。それでは、桜井和寿氏のユニフォームと行きましょうか。

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このシーズンのジュビロの17番は犬塚選手じゃないの?と思った方「正解」だけど「正解」じゃない。

 

1試合だけ17番を背負って、必死にプレーした選手がいます。それは桜井和寿、そうミスチルのボーカリスト様です。2010年1月に開催された「名波浩引退試合」でゲストプレーヤーとして招かれ、後半から名波選手や中山雅史選手と共にジュビロのユニフォームを纏ってプレーしました。

 

見て驚いたのが、フリーランニングの精度。この試合のハイライトとなった名波選手のボレーを引き出したスペースを作り出すフリーランニングには驚かされました。

 

このユニフォームは、中山選手や名波選手が引退試合にて、ジュビロで最後に纏ったユニフォームということもあり、長袖は特に早期に市場から無くなりました。ネームとナンバーは選手用にも使われるオフィシャルの物です。KAMOとネームナンバーの管理先との連絡の行き違いで、一時は入手が危ぶまれましたが、「出来ると言ったんだから最後までやれ」と言って作らせました(笑)

 

可能なレベルで、「桜井和寿着用品」を再現しようと頑張りました。ジュビロの支給品には、裾に選手の愛称の刺繍が入っているのですが、この試合に関してはそこまで確認できなかったので、現時点では入れてません。

 

ミスチルフリークと言えども、ここまでやったのは自分だけかなと思っています(笑)他にこんな感じで再現した方がいらっしゃったらご一報頂ければ幸いです。いつか、このユニフォームに桜井さんのサインを入れて頂く事が私の夢の一つです。