ユニフォーム その14 川崎フロンターレ 2011年 1st用 半袖 中村憲剛 選手実着品

その14です。川崎サポで14番と言えば、クラブのバンディエラ(旗手)のこの人ですね。

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中村憲剛選手です。川崎フロンターレを語る上でまず外せない人です。ちょっと年齢を重ねましたが、未だ極上のパスセンス、戦術眼に衰えはありません。まだ生で彼のプレーを見ていない方は、等々力もしくはお近くのスタジアムまで足を運ぶ事をお勧め致します。

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大事なところですね。プーマ変更後初のユニフォームです。

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ナンバーはラバー素材で2色1枚仕様

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このユニフォームの最大の特徴である、岡本太郎氏の「挑」のプリントです。

当時は漢字の「桃」に見える事もあったので(笑)、一部で桃ユニと言われていました(嘘)

。このユニフォームで思い出すのは、ホームでのガンバ大阪戦。憲剛選手のフリーキックで劇的な勝利を掴んだ場面ですね。ゴールが決まった瞬間に試合終了のホイッスル。憲剛選手で無くても、「超気持ちいい」瞬間でした。

 

このシーズンですが、夏場から秋にかけフロンターレ史上ワースト記録となる、リーグ戦泥沼の8連敗を喫し、順位も2005年の再昇格以降最低の11位で終わりました。再昇格以降、右肩上がりで成長してきたチームに対し、久々の大きな挫折でした。このシーズンのスローガンは「挑-いどむ-」でしたが、今振り返るともう一度足元を固める事に対して「挑-いどむ-」シーズンだったのかもしれません。