ユニフォーム 586枚目 イタリア代表 2002年 ゴールキーパー用 長袖

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2002年に使用されたゴールキーパー用ユニフォームです。日韓ワールドカップ前後の親善試合やその後のEURO2004予選で使用されました。2002年にてカッパ社との契約が終了した為、使用期間が1年弱と短いモデルでした。

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メーカーロゴは刺しゅう。胸では無く袖のみに付いている変わった仕様です。

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チームエンブレムはワッペン縫い付け

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袖のステッラ(星)は刺しゅう

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紙タグ部分

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サイズタグ部分

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内タグ部分。素材にライクラが配合された伸縮性が非常に高いユニフォームです。体にフィットして、接触時にユニフォームを掴まれにくい効果があります。シルエットも美しく、アスリートが着ると鍛えた肉体がより引き立ちます。腹の出たおっさんは着てはいけません(笑)。

 

アズーリ(イタリア代表の愛称)のゴールキーパーユニフォームですが、2003年の親善試合(どの試合かは覚えていない)で、ブッフォン選手が青のジャージの下に赤いユニフォームを着用しているのを見てカッコいいと思って以来、赤いユニフォームの印象が強いです。

 

一番好きな赤いキーパーユニフォームですが、2004年から2005年に使用されたニールバレットがデザインしたモデルです。機会がありましたら紹介します。

ユニフォーム 585枚目 川崎フロンターレ 2011-2012年シーズン トレーニングマッチ用 長袖 中村憲剛 選手実着用品

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2011-2012年シーズンに使用されたトレーニングマッチ用のユニフォームです。元日本代表の中村憲剛選手が着用していた物となります。シーズン前のキャンプやシーズン中に行われるトレーニングマッチで使用されました。

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サイズはLサイズ、アシックス時代はOサイズでしたが、プーマにサプライヤーが変わってからは基本的にはLサイズです。トレーニング系のウェアはたまにOサイズを着ている事もあります。

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メーカーロゴは刺しゅう

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クラブエンブレムはワッペン縫い付け

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ナンバーは1色1枚仕様のラバー圧着

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腹部にはサイン入り

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サイズタグですがかなり薄くなっています。この写真からだと見えないですが、品番はJLから始まっています。半袖は市販品と同じ品番です。

 

本日、全国の緊急事態宣言が解除されました。まだまだこれまでの日常への道のりは遠いですが、まずは第一歩を踏み出せたと思います。Jリーグの再開も緊急事態宣言が解除されなければ、進められない面が多かったので、これで具体的な話を進める事ができます。

 

まずは無観客での開催が濃厚ですが、一つ一つ取り戻して、今シーズンの終盤には、またスタジアムグルメを楽しみながら、試合を観戦できる状況になってくれれば嬉しいです。

ユニフォーム 584枚目 サンフレッチェ広島 2012年シーズン ホーム用 半袖 オーセンティックモデル 森脇良太 Jリーグ初優勝時

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2012年シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。元日本代表で現京都サンガ所属の森脇良太選手のネームとナンバー入り、選手着用品と同仕様のオーセンティックモデルとなります。クラブ創設20周年目にして、初のJリーグ優勝を成し遂げたシーズンでした。

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サイズ表記はラバープリント

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メーカーロゴ、クラブエンブレム、スポンサーロゴ、Jリーグパッチは全てラバー圧着

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ネームとナンバーはラバー素材圧着、背番号のみ2色1枚仕様、他は1色1枚仕様

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オーセンティックモデルの最も分かり易い特徴ですが、脇の通気口の部分となります。レプリカユニフォームにはこの加工は無いので、オーセンティックとレプリカを見分ける際、一番判別が容易な部分です。

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首下のラバー加工での補強部分。劣化する事が多く、劣化するとベタつきが酷くなります。保管には注意です。背中部分ですが、オーセンティックは背中がオールメッシュ素材で、軽く通気性が良いです。

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腹部には森脇選手のサイン入り。

 

非常に明るいムードメーカーで、個性が強く闘争心が旺盛なところが、良い方向、悪い方向に向く事がある選手ですが、個人的にはそんなキャラクターとは対照的に、選手としての長所は、最終ラインから中盤や前線に供給するグラウンダーのパスの精度、サイドからボールをドリブルで上手くボールを運び、チャンスメイクの起点となるプレーだと思っています。攻撃の流動性を高める為には欠かせないものです。

 

この様なプレーは、一見すると分かりづらいプレーなのですが、高いレベルでプレーできる選手は少ないです。広島から浦和レッズに移籍後、ペトロビッチ氏が監督時は、そのプレーを重要視され不動のレギュラーでした。フロンターレ好きの視点で見ると、浦和レッズの対戦時は、攻撃の起点となる森脇選手を上手くプレーさせない事が、重要なポイントの一つでした。

 

プレースタイルを見ると、川崎フロンターレの右サイドバックとしての適性は高いと思っていたので、昨年オフに右サイドの選手が決まらなかった際は、彼が加入したら面白いと思いました。

 

と、書いておいてあれですが、彼が加入するとロッカールームがとんでもない事になります。川崎の賑やかし番長、登里享平選手が静かにしているわけがありません。相乗効果で賑やかを通り越した状態になると思います(笑)。そう考えると、京都サンガに移籍して良かったです。京都でもあの強烈なキャラクターで頑張って欲しいですね。

ユニフォーム 583枚目 CSKAモスクワ 2013-2014シーズン ホーム用 チャンピオンズリーグ仕様 半袖 本田圭佑 選手支給品

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2013-2014シーズンのチャンピオンズリーグの試合で使用されたホーム用ユニフォームです。元日本代表の本田圭佑選手に支給された物となります。

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特徴はこの辺でしょうか。6サイズは大体インポートMサイズ相当です。最近では180㎝越えの選手でもMサイズを着用するのは珍しくは無いですが、この時期はまだ少なかった気がします。試合映像も確認しましたが、この時期はかなりタイトに着用しており、小さいサイズを好んでいた様に見えました。

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メーカーロゴはラバー圧着

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クラブエンブレムはワッペン圧着

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スポンサーロゴはラバー圧着

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ネームとナンバーはラバー素材の1色1枚仕様

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袖のパッチはワッペン圧着

 

このシーズンの移籍市場でACミランに移籍、CSKAモスクワでプレーした最後のシーズンとなりました。ACミラン移籍後はチャンピオンズリーグでプレーできず、CSKAモスクワ在籍時の方がプレーする機会が多かったのは意外でした。在籍時は負傷やポジションの問題で力を発揮できない時期もありましたが、チャンピオンズリーグの舞台で戦う経験値を積めた事は大きかったと思います。

 

最近の本田選手を見ていると、キャリア終盤の中田英寿氏の様に、サッカー選手として活躍する事以上に、サッカーを通してビジネスパーソンとしての価値を高める事に比重を置いていると感じます。それが良い事か悪い事かは分かりませんが、私には彼の選択はその様に見えます。現役である以上、一番話題になるのはサッカーの事だと思うので、目の肥えたブラジルのサッカーファンを驚かせるプレーを期待したいです。

 

ユニフォーム 582枚目 アルビレックス新潟 2014年シーズン ホーム用 半袖 レオシルバ

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2014年シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。2014年シーズン、Jリーグベストイレブンに選出されたレオシルバ選手のネームとナンバー入りです。このシーズン、川崎フロンターレはアウェイ新潟戦で0-3の完敗。レオシルバ選手のボールハント、その後の起点として正確なプレー、完璧なフリーキックのゴール。彼に叩きのめされた事を覚えています。

 

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メーカーロゴはラバー圧着

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クラブエンブレムはワッペン縫い付け

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スポンサーロゴとJリーグパッチはラバー圧着

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ナンバーはラバー素材の3色1枚仕様。

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ネームはラバー素材の1色1枚仕様

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川崎フロンターレサポーターから見たレオシルバ選手ですが、彼との対戦を通して大きく成長したのが大島僚太選手だと思っています。長いリーチを生かしたボール奪取が巧みなレオシルバ選手、一瞬で相手の懐に入ってボールを奪う大島選手。スタイルは異なりますが、ボールを奪う動きが上手い選手のマッチアップはとても見ごたえがあります。

 

ある時は大島選手がレオシルバ選手をやり込め、ある時はレオシルバ選手から大島選手が手痛いレッスンを受けました。レオシルバ選手が鹿島アントラーズに移籍してからもこの戦いは続いてます。今シーズンもこのマッチアップが実現する事を楽しみにしています。

ユニフォーム 581枚目 バレンシア 2003-2004シーズン ホーム用 半袖

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2003-2004シーズンに使用されたホーム用のユニフォームです。このシーズンは下馬評は低かったですが、リーガとUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)を制し、クラブ史上有数の成功したシーズンとなりました。

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メーカーロゴは刺しゅう

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クラブエンブレムはワッペン縫い付け

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スポンサーロゴはラバー圧着

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LFPパッチはワッペン縫い付け

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当時は、レアルマドリーが銀河系と称される選手を集めた全盛期で、選手の名前、個人能力を前面に押し出したサッカーで話題を独占していましたが、最後にリーグを制したのは、チームとしての完成度が高かったバレンシアでした。

 

カニサレスアジャラマルチェナの守備ブロック、バラハとアルベルダの硬くて強いセンターハーフのコンビ、トップ下で決定機を演出するアイマール、サイドからのカットインでゴールを量産したビセンテ、19ゴールを決め、ストライカー不在の問題を解決したミスタ。良いチームでした。

ユニフォーム 580枚目 ギラヴァンツ北九州 2016年シーズン ホーム用 半袖 本山雅志

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2016年シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。43番は元日本代表の本山雅志選手が付けていました。鹿島アントラーズから地元クラブへ移籍、43番は東福岡高校で初めにもらった背番号との事です。

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メーカーロゴは昇華プリント

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クラブエンブレムはワッペン圧着

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スポンサーロゴは全て昇華プリント、Jリーグパッチと北九州パッチはラバー圧着。

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胸番号と背番号は1色1枚仕様のラバー圧着。

 

年々順位を上げ、2014年は5位、2015年は7位と昇格圏内が見えてきた事に加えて、地元出身の元日本代表選手が加入した事から、同じような流れでJ1昇格を達成した松本山雅と重なって見え、個人的には2016年にJ1昇格を達成するのではと思っていました。

 

しかし現実は甘くないどころか、より残酷な結果となります。結果はまさかの最下位(22位)、そしてJ3への降格。この降格がクラブ、チームに与えたダメージは大きく、J2に戻ってくるまで3シーズンの間、J3で過ごす事となりました。

 

本山選手ですが、昨シーズンの最終節で特にセレモニー等が行われなかった事から、2020年シーズンも北九州でプレーすると見ていました。地元が産んだ日本サッカー界を代表する名選手です。セレモニーも無しにクラブを去る事は無いと思っていましたが、結果としてクラブを去りました。

 

現在も引退とは明言していない事から、現役続行を希望しているという事となります。どんな結果で終わるかは分かりませんが、東福岡、鹿島アントラーズ、日本代表で活躍した名選手が納得する形で終われる事を願っています。