ユニフォーム 501枚目 川崎フロンターレ 2020年シーズン アウェイ用 半袖 脇坂泰斗

我が家にも届きましたよ。ひねくれ者なので、今年もアウェイ用から徹底解説しましょうか。

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フロンターレのユニフォーム史上、ここまでグレーが使われたユニフォームは初めてかと思います。昨年11月の発表時からホーム用より強く印象に残っていました。

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メーカーロゴは刺しゅう、鎖骨スポンサーロゴは昇華プリント

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星も3つになりました。エンブレム部分ですが、昨シーズンまでのワッペン圧着からラバー素材圧着に変わりました。ここ大きい変更点でして、軽量化と生産工程の簡略化が図れる反面、耐久性が低い為、ひび割れや剥がれ、ベタつき等劣化しやすいという難点があります。洗濯の際は裏返して、手洗いで注意して対応しないといけません。敢えて雑に着て、シーズン終了後に劣化具合を見るのも良いですが(笑)。

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もう一つの鎖骨スポンサーロゴも昇華プリント、昨シーズンはラバー圧着だったので変わりました。劣化を気にしなくいいのは嬉しいです。

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胸スポンサーロゴは昇華プリント

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ナンバーは2色1枚仕様のラバー素材圧着。銀縁に黒色でフォントも久しぶりにシンプルな形で識別が容易な形だと思います。

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ここも大きな変更点の一つ。裾にタグが付きました。従来だと、セレッソ大阪の選手支給品ユニフォームのみにこのデザインの物が取り付けられていました(清水エスパルスジュビロ磐田も付いていましたが、別デザインのホログラムです)。個人的には、支給品や実着用品も購入しているので、差別化を図る意味で支給品のみに付けて欲しかったというのが本音です。

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首には通気性を高める為の通気口が加工されています。少し前のナイキのオーセンティックユニフォームにこのような加工が施されていました。

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内タグ部分。生産国はベトナム製。昨年のリミテッドユニフォームを見ると、パチもの風の長い紙タグになると思っていたので、従来と同様の形で良かったです。

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サイズプリント部分もデザインが変わりました

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紙タグ部分

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背中スポンサーロゴは昇華プリント

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裾スポンサーロゴはラバー圧着。ここも昇華プリントにして欲しかった。

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袖スポンサーロゴはワッペン縫い付け。

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金色じゃないと違和感がありますね。袖のKAWASAKIパッチを見ると、ユニフォームを身に着けている時は、我々も川崎フロンターレの関係者だと世間からは見なされます。振る舞いに気を付けないといけません。

グレーを大胆に取り入れたシックな色使いなので、後年人気が出そうな1枚だと勝手に思っています。日程を考えるとお披露目になるのは、Jリーグ3節の柏戦、ルヴァンカップ3節の鹿島戦、Jリーグ4節の横浜Fマリノス戦のどこかかと思います。選手が着ているのを見るのが楽しみです。

ユニフォーム 500枚目 川崎フロンターレ 2015年 ホーム用 長袖 谷口彰悟 選手支給品 

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2015年シーズンに使用されたホーム用ユニフォームです。元日本代表の谷口彰悟選手に支給された物となります。

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詳細は以前同じモデルのエウシーニョの実着用品を上げているので、それを見てください(笑)。なぜかこのモデルとは相性が良い。狭間の1年でユニフォーム自体の人気があまりないのが残念なのですが。選手にもよりますが、支給でも、2016年の宇宙強大ユニフォームより市場価値は下だと思っています(笑)。

 

今シーズンから新キャプテンに就任しました。彼に言いたい事は一つだけ、「失点しても下を向くな」失点しても、自分は悪くないくらいの態度で良い、何もなかったかの様に「点取るぞ」「追いつくぞ」と鼓舞して欲しい、少し前まで君の横にいた奈良竜樹君の様な態度です。

 

とても良い意味で彼はスマートな男です。ピッチの中では、もっと獰猛で粗雑で構わないので、「強い」谷口彰悟を見せてくれる事を2020年シーズンは期待しています。

ユニフォーム 499枚目 ユベントス 1994-1995シーズン ホーム用 長袖 ロベルトバッジョ

今日はロベルトバッジョ氏の53歳の誕生日です。おめでとうございます!!。なので今日はバッジョ氏のキャリアの中でも印象深い1枚を。

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1994-1995シーズンのホーム用ユニフォームです。10番は基本的にはバッジョ氏が付けていましたが、当時は固定番号制では無く、加えてアメリカワールドカップ疲労から負傷し離脱期間が長く、不在時はアレッサンドロ・デルピエロ氏が付けていました。

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メーカーロゴは刺しゅう

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クラブエンブレムは昇華プリント。ちなみに日本製だと胸に刺しゅうワッペン仕様でした。ユニフォーム自体もイタリア製は生地は柔らかく肌触りが良かったですが、傷や毛玉が付きやすい素材でした。日本製は光沢感があり、イタリア製と比較すると固めの素材感でした。着心地は悪くは無く、生地自体はイタリア製より丈夫な素材でした。

 

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しかし、胸スポンサーロゴはイタリア製は生地に染めこまれていて剥がれない昇華プリント仕様に対し、日本製はラバー圧着仕様でした。繰り返し着て選択すると剥がれてくる仕様です。ここだけが残念。

 

この10番ですが、デルピエロにとっては、多くの人々が知る栄光のキャリアの始まりであり、このシーズン中心選手として、クラブを久しぶりのリーグ優勝に導いて以降、ユベントスの絶対的なエースとして、スクデット(リーグ優勝)、チャンピオンズリーグトヨタカップと数々のタイトルを獲得し、ユベントスの象徴として、クラブ史上有数の黄金期を築きました。

 

一方、バッジョにとっては、このシーズンをもってユベントスを退団。ACミランに移籍しスクデットを勝ち取るも、戦術至上主義のトレンド、監督との不和から不動のレギュラーとは言い難く、加えて負傷も有り不完全燃焼の時期が続きました。この10番は苦しい雌伏の時代の入り口とも言えるものでした。

 

この二人のキャリアですが、1998年のフランスワールドカップで再び交差します。それはまた別の機会で。

 

一つの背番号で全く違う意味合いを持つ、現代の固定番号制では起こりえないドラマが読み取れる1枚として、とても大好きな1枚です。

 

2020年 2月16日 等々力陸上競技場

今シーズンも始まりました。ユニフォームを目指してのガラポンです。張り切って養分になります(笑)。

一発目

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お友達の9等です。今年もよろしくお願いします。

二発目

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いつもだと8等かもう一発9等なんだけどな。まさかの4等のタオルマフラー。

ちなみに1等のユニフォームですが、タグを見せてもらい、色々と謎が解けました。これだけでも足を運んだ価値がありました。

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スタジアムグルメの食べ始めは、ブラジルキッチンの定番の二品です。等々力で初めに行うことは、この二品を食べることです。今年もお世話になります。

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みかんプリンも美味しかった

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和幸さんの新メニューのメンチカツサンドも美味しかった。

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チキンとビーフをミックスしたご飯です。美味しかった。

今日のガチャフロ。ブラジルコンビでした

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2020年初戦が始まります

今年もガラポンとスタジアムグルメのおまけにサッカーを見ます(笑)。楽しみです。

2020年シーズン ルヴァンカップ グループリーグ 1節 川崎フロンターレー清水エスパルス戦 感想

久しぶりに等々力で大勝。

5点も取って勝って、つまらない試合だなんて言う気はございません(笑)。

前に前に、鬼木監督が語っていた「超アグレッシブ」なサッカーを見せてくれました。キャンプで何をトレーニングしていたのか、2020年シーズンはどんなサッカーを見せたいのかを明確に提示してくれました。

 

しかし出来過ぎな結果です。川崎が良かった事もありましたが、清水エスパルスの仕上がりがまだ思った程では無い事の方が大きかったです。ですが、清水エスパルスも今シーズンどの様なサッカーをやりたいのかが見えたと思います。2020年に志向するサッカーが見えたという点では、お互い収穫があった試合でした。

 

U-21枠の宮代、新加入の山根が共に良いプレーを見せた事も良い材料です。前者は縦横の間のスペースで上手くボールを受け、流れに順応したプレーを披露、決定機が多かったので、1ゴールは決めたかったところです。余談ですが、彼が初ゴールを決めたら、宮代絡みの秘蔵のユニフォームを出そうと思います。

 

後者は、攻守で対人の強さを見せ、エウシーニョを彷彿させるスペースへの侵入を見せてくれました。今後はますます良くなると思うと期待が大きいですね。

 

最後に、この試合で個人的ベストプレーを、前半8分頃、清水エスパルスのキーパー(ネト・ヴォルピ)からの正確なパントキックで裏のスペースを突かれ、決定機一歩手前の場面で、ジェジエウが圧巻のスピードで追い付きボールを奪取した場面でした。今シーズンは彼の個人能力で失点数が相当変わるのではと感じました。

 

次はいよいよ開幕戦。ホーム開幕戦の連続引き分け記録(?)を止める事ができるのでしょうか?期待しています。

ユニフォーム 498枚目 川崎フロンターレ 2017年 ゴールキーパー用 ACL仕様 ポープウィリアム 選手支給品

明日はルヴァンカップ初戦です。開幕では無いですが今シーズン初の公式戦となります。何となく、プレシーズンマッチ感が拭えません。

 

その要因として、開幕まで2020年シーズンのユニフォームが届かない事です。どうしても2020年モデルを着たければ、ラゾーナのショップで先行販売されている分を購入すればいいのですが、既にウェブで申し込み済みの為、わざわざ買う必要もありません。来週届き次第、昨年同様徹底解説をやります。

 

なので明日は最近着ていないユニフォームor入手してから一度も着ていないユニフォームのどちらかで試合観戦しようと検討中です。検討中にしているのは、選ぶのに時間がかかって出発が遅れたら元も子も無いからです(笑)。迷って決められなければ、無難な物にします。

 

明日着る候補では無いですが、川崎フロンターレのユニフォームとしては珍しい赤色のユニフォームです。

 

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2017年シーズンのゴールキーパー用ユニフォームです。現ファジアーノ岡山期限付き移籍中のポープ・ウィリアム選手に支給された物です。ACL(アジアチャンピオンズリーグ)仕様となります。

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何とびっくり品番コードが入っていません。

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ACL用パッチ部分。共にワッペン縫い付けです。

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メーカーロゴはラバー圧着

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クラブエンブレムはワッペン圧着。日の丸はワッペン縫い付け

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ネームとナンバーは1色1枚のラバー圧着

 

川崎フロンターレの前身となる富士通サッカー部は、アウェイ用ユニフォームで赤色のユニフォームを使っていた為、フロンターレにとっても全く縁の無い色ではありません。

 

まだ先の話ですが、2035年富士通が創設100周年を迎えます。前身となった企業、サッカー部に敬意を示す意味で、限定ユニフォームで白×赤、もしくは赤色のユニフォームを作ったら面白いのではと思っています。

 

ユニフォーム 497枚目 ボカジュニアーズ 2000-2001年 ホーム用 半袖

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久々の南米のクラブのユニフォームとなります。2000~2001年に使用されたホーム用ユニフォームです。新横浜で行われたトヨタカップ(現クラブワールドカップ)でバイエルンミュンヘンを倒し、世界一に輝いたシーズンのユニフォームとなります。

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クラブエンブレムはワッペン縫い付け、メーカーロゴは刺しゅう

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スポンサーロゴはラバー圧着

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当時のエースはアルゼンチン代表の司令塔だったリケルメ選手。運動量は少ないですが、パスセンスと技術で数々のゴールを演出した古き良き時代のファンタジスタでした。現代サッカーでは彼の様な選手の居場所はほぼ無いですが、見ていて面白い選手でした。

 

サッカーのトレンドは一定周期で回っていると個人的には思っているので、また彼の様なプレースタイルの選手が輝く時代が来る事を願っています。